現代においては、紙媒体の需要は減少し、デジタル媒体が主流となっています。そのため、新聞や書籍の販売店が減少し、紙ゴミ処理業界も厳しい状況に立たされています。しかし、一方で、集団資源回収には地域との交流の機会を作るという大きなメリットがあります。また、団体活動経費にもなるため、地域社会にとって非常に重要な役割を果たしています。
我々が生活する社会は常に変化し続けています。そのため、これまで重要視されてきたものが時代とともに変わることもあります。しかし、紙ゴミ屋さんが持つ地域との交流の機会や団体活動の支援など、重要な役割を果たすことは変わることはありません。このような背景から、紙ゴミ屋さんの存在は今後も社会に必要とされるでしょう。
私たちは、集団資源回収に協力することで、地域との結びつきを深め、地域社会に貢献することができます。また、団体活動経費に充てることで、より良い活動を行うこともできます。このように、紙ゴミ屋さんが持つ役割や価値を再確認し、社会全体でその存在を支えることが大切だと思っております
自社は何十年とこのビジネスを経営してきましたが景気が悪くても無料で回収という理念は破らずに経営を行っていきたいと思っております。そのためどうか景気がいい時になっても別の企業様に変更せず長いおつきあいをしていただくようお願いいたします。
社長メッセージ
もともと今の三郷中央周辺を担当していた市の指定回収、集団資源回収だけで運営をしていた
ですが三郷市もだいぶ人口が増えてきたのですが、日々新聞の量が減り単価も下がってきたため自社ではダンボールの回収に力を入れるよう事業展開していきました。また時代の変化とともにこれからはよりエコロジーのビジネス需要が高まると見ています。当店は古紙を適切にリサイクルする事で地球環境に少しでも役に立てるよう頑張っております。
最新テクノロジーを駆使した新しい紙回収
いままで紙の持ち込みは産廃物まで置かれるなど業界の会議などででると、いろいろと悩まされるところがおおいようで持ち込みに対していあまりいい思いをしていない企業が多いようです。
確かに紙はフィルム付きの紙や金銀紙など紛らわしい物が多く選別が大変なのですが、ITテクノロジーの進化によりほとんどの営業事務作業がリモートでできるようになり高画質リモートカメラや人勧センサー・リモートスイッチなどを活用することによりほぼ無人で事をすますことができるようになりました。そのため今回三郷支店に無人資源ステーションを設立することにしました。
会社沿革
- 2022年
- 三郷市栄1-27にて資源ゴミ受け入れを開始、主に持ち込み資源ゴミ(古紙リサイクルステーション)の設立
- 2021年
- 三郷市資源リサイクル共同組合の会長として就任
- 2018年
- 産廃物をおかれるなどがおおいため三郷市栄1-6店舗の一般資源ゴミ受け入れを停止
- 2015年
- ダンボール需要の高まりを想定しパッカー車を導入
- 2013年
- 三郷市栄1-6店舗の一般資源ごみ受け入れを開始
- 2010年
- 経営担当者変更